ニモノログ

なにものかとポケモンのブログ

【コラム】CL2021横浜対応!横浜中華街食べ歩きガイド!

f:id:nanimonoka:20200906190801j:image

CL2021横浜大会、なんとサイドイベントが開催されません。

ならばサイドイベントは横浜中華街食べ歩きで決まり。

そんな皆様のために、テイクアウトのお店の情報を選りすぐり10件分集めてみました。

とりあえず見て!

 

  • ■おすすめのうまいものとお店リスト
    • ●生煎包(焼き小籠包):王府井
    • ●肉まん:満珍楼売店
    • ●焼焼売(焼きシウマイ):シウマイBAR
    • ●北京烤鴨(北京ダック):王朝
    • ●台湾粽(台湾ちまき):中華街餃子館
    • 胡椒餅(具入り焼きパン):王府井2号店
    • ●炸鷄排(台湾からあげ):横濱炸鷄排 
    • ●珍珠奶茶(タピオカミルクティー):鼎雲茶倉
    • 鳳梨酥(パイナップルケーキ):鵬天閣 七茶
    • ●馬拉糕(中華風カステラ):大珍楼
  • ■横浜中華街便利スポット情報
    • ●食べる場所
    • ●トイレ
    • ●待ち合わせ場所
    • ●CL2021横浜会場から横浜中華街への行き方 
  • ■横浜中華街食べ歩きのコツ
    • ●お腹を空かせておく
    • ●同行者を見つける
    • ●優先順位を決める
  • ■CL2021のサイドイベントに横浜中華街食べ歩きがおすすめの理由
    • ●「密」を避けられる
    • ●人数の増減に対応できる
    • ●アクセスに恵まれている
  • ■最後に
続きを読む

【レポート】リザードンHR争奪戦・PAO青梅店[20200830]

f:id:nanimonoka:20200831000805j:image

リザードンHR争奪戦に参加するため、PAO青梅店に行ってきました。 

 

概要(予選):

大会形式:スイスドロー/4名

試合形式:BO1/制限時間25分

レギュレーション:シールド戦(S3a)

デッキ:草・鋼

結果:1-2

続きを読む

【コラム】公式大会史上最短で敗北した人物ははじめしゃちょーではない

f:id:nanimonoka:20200803021105p:plain

(【公式】ポケモンカードチャンネル, 【決勝戦】はじめしゃちょー選手 VS イトウシンタロウ選手【リザードンHR争奪戦決勝/アーカイブより】, 2分9秒, 2020.8.3.AM2:20確認)

 

リザードンHR争奪戦」1st、決勝は1分30秒で決着という劇的な幕切れとなりました。

こういうこともあるよね。

 

ところで、こんな記事を発見しました。

開始1分半で決着がつき、公式大会史上最短の終わり方となり、はじめしゃちょーは「やばいぞ…」と嘆いた。

(ORICON NEWS,"はじめしゃちょー『ポケモンカード大会』決勝、開始1分半で”最短”敗北「悔しい」 相手は元世界王者", 2020.8.3.AM2:20確認)

 

「公式大会最短」だと?

表へ出ろぃ!

※老人は加齢によって脳機能が低下しているためキレやすい

続きを読む

【レポート】スタートデッキ構築戦・バトロコ高田馬場[20200711]

f:id:nanimonoka:20200712152219j:image

スタートデッキ構築戦に参加してきました。

 

スタートデッキ構築戦とは

バトロコ高田馬場名物店員イケダことロロたんぬさん主催の、500円スターター1種ずつ2個と拡張パック1種類5個を使ったシールド戦。

GXスタートデッキのときも楽しかったのでまた参加させていただくことにしました。

 

概要:

大会形式:フリーマッチ/17名/回数制限なし

試合形式:BO1/制限時間なし

レギュレーション:スタンダード(SM5-S3a)

デッキ:鋼・無色

結果:6-1(最多勝

続きを読む

【レポート】ダニエル・アーシャム個展「Relics of Kanto Through Time」[20200704]

f:id:nanimonoka:20200712143923j:image

ダニエル・アーシャムの個展を見に行ってきました。

 

ダニエル・アーシャムとは

ニューヨークを拠点に活動しているアーティスト。

“フィクションとしての考古学”をテーマに、今年はポケモンとのコラボレーションを展開しており、UNIQLOからはコラボTシャツが発売されたりしています。

 

感想

今回の展示は「1000年後の3020年に発掘された、ポケモン赤・緑がモチーフの作品群」というのがコンセプト。

ありがたいことに撮影OKです。


f:id:nanimonoka:20200712143942j:image

 

こちらは「Charizard(basic)」のレリーフ

世界一人気のカードといっても過言ではない英語版リザードン


f:id:nanimonoka:20200712144115j:image

こちらは「カメックス(第1弾)」。

日本語版です。

 

細かく見ていくと色々なことがわかります。


f:id:nanimonoka:20200712144032j:image

「illus. Ken Sugimori」のクレジットはありません。

それもそのはず、ここにあるのは杉森建のイラストではなく、ダニエル・アーシャムが新たに作りだした彫刻作品なのです。

ポージングも微妙にオリジナルのものとは異なっています。

ちなみにCharizardの方も同様。


f:id:nanimonoka:20200712151706j:image

本物はこう。


f:id:nanimonoka:20200712144050j:image

右下にレアリティマークがあるので少なくとも2版以降ですね。


f:id:nanimonoka:20200712151727j:image

初版はこう。

 

f:id:nanimonoka:20200712144126j:image

進化前を示すカメールのシルエットも、オリジナルのカードに印刷されていたものとは異なります。

これは現在ポケモン公式サイトに掲載されているもの。

 

zukan.pokemon.co.jp

ファイアレッドリーフグリーンの頃に描き下ろされたものではないか、という話。

そうすると、設定上は2004年以降の作品ということになりますね。


f:id:nanimonoka:20200712151745j:image

本物はこう。

 

そんなわけで、いつの間にか考古学的な視点でもって作品と向き合っている自分に気付いたのでした。

こういうのが「フィクションとしての考古学」なのかも。

ほんとかよ。

楽しかったです。

 

これらの作品群は、渋谷パルコ4Fのパルコミュージアムトーキョーで、2020年8月1日(土)~16日(日)まで再び展示される予定の様子。

足を運んでみてはいかがでしょうか。

もしくはご一緒しましょう。

www.fashion-press.net