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なにものかとポケモンのブログ

【レポート】レモンカップ[20210920]

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レモンカップに行ってきました。

 

概要

[予選]

大会形式:スイスドロー/32名/4回戦
試合形式:BO1/制限時間25分
レギュレーション:スタンダード(SM9-S7)
デッキ:はくば
結果:3-1(4位)

 

[決勝]

大会形式:シングルエリミネーション/8名/3回戦
試合形式:BO1/制限時間25分
レギュレーション:スタンダード(SM9-S7)
デッキ:はくば
結果:2回戦敗退、3位決定戦敗北(4位)

■感想

●デッキの感想

・デッキ選択

はくばです。

 

・構築

久々なのでマイルドめにしました。

 

●対戦の感想

相当久々だったこともあって不手際が多く、対戦相手の皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

プレイングミスも相当ありましたが、デッキ自体は比較的安定して動いたかと思います。

一方、後攻を取らされる試合が多く、ゲームメイクにはかなり苦しみました。

後攻で安定に甘んじていると敗北コース直通。

一か八かで雪道マリィスタンプ等の掠め手に賭ける場面が続きました。

結果、有利マッチを落とし不利マッチを獲る不安定な成績に。

いやしかし、その分全試合ベストバウトだったと言っても過言ではなかったような感触です。

 

●イベントの感想

概要はこちら。

www.izazin.com

 

「トーナメントで優勝商品GET」
「楽しくメイドさんと対戦」
「気楽にフリー対戦」

というキャッチコピー3本柱のうち真ん中のやつに引き寄せられて行ってきたのでした。

男(大多数の参加者を巻き込む特大主語)は弱い生き物です。

 

全体的にオーソドックスな自主大会のフォーマットに沿ったイベントでしたが、「運営スタッフがメイドさんのコスプレをしている」という一点に強い独自性がありました。

しかもこれは、イベントの円滑な進行という目的に対して実際かなり有効に機能しているように見えました。

CSPの懸かった公式大会においてユニフォームに身を包んだジャッジの姿がプレイヤーの意識を引き締めるのと同様、レモンカップにおけるメイドさんはご主人様お嬢様のハートをふんわかほわほわさせてくれるのです。

 

例えば、対戦相手のマナーにムカッとすることがあっても(実際そんなことはなかった)、メイドさんの手前だし舌打ちなんかしたりせずハートマークを出しながらやさしくお願いするのが筋でしょう。

あるいは、イベントの進行に何らかのトラブルがあっても(実際そんなことはなかった)、メイドさんがドジったならそれはサービスです。

こうして、参加者であるところのご主人お嬢様は、ふんわかほわほわとしたイベントの進行役の一員となるのです。

しもべは我々の方だった。

 

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この手作り感。

素敵。

 

そんな訳で、楽しく遊ばせていただきました。

メイドさんと元締めのお兄さん達、対戦相手の皆さん、ありがとうございました。