【レポート】ティーチングラボ・ホビーステーション溝口[20211017]
ホビステ溝の口で開催されたティーチングラボに行ってきました。
今回は小中学生限定ということで、友人の息子さんをご案内。
自分は併設の対戦コーナーに漂っていました。
■ティーチングラボとは
有志によるティーチング特化型イベントです。
コロナ禍を潜り抜けて久々の開催。
■ガンスリンガーで遊ぶ
ティーチングラボの横の対戦スペースでは対戦会も開催されていました。
ティーチングラボに参加しない人がここで普通に対戦していて、ティーチングラボに参加した人は後からこちらに合流してこられるという素晴らしい仕組みです。
2勝1敗でした。
■友人の息子さんと遊ぶ
遡ること2か月。
出産を期に退職した、かつての会社の後輩から久々に連絡が。
その時生まれた長男くんが、この度ポケモンカードを始めたいとのこと。
喜び勇んであれこれアドバイスし、丁度良いタイミングでティーチングラボが発表されたので、おすすめしてみたのでした。
今日の主な目的はその長男くんとのご挨拶。
そして、ティーチングラボ当日。
そこには、スターターのフシギバナVMAXデッキをモクナシゴリラギミックで大改造して、ティーチング相手のオーガナイザーさんをボコボコにしている長男くんの姿が。
同級生やご家族としか対戦したことがなかったという長男くんですが、もはやすっかり一丁前のプレイヤーになっていました。
プレイ歴2か月でこうなっちゃうのか……。
プレイ歴25年の僕も対戦してもらいました。
フシギバナVMax対はくばバドレックスVMax。
なんとかなるだろうと思っていたのですが、序盤にもたついた隙に盤面を完成させられてしまい、追い縋る展開に。
相手の残りサイド1枚のところでリセットスタンプを打ったのですが、返しの番でボスの指令を引かれ、まさかの敗北となりました。
自分より圧倒的に幼くか弱いはずの人間に初めて出会って倒される、ラスボスってこんな気持ちなのかな。
僕は光の粉になって消滅しました。
いやしかし、こうやって世代を超えて遊ぶことができるポケモンカードって、やっぱり素敵なゲームですね。
山札からボスの指令を引き当てたときの笑顔、輝いてたなあ。
ああいう勝利の瞬間の快感が、いつまでも僕たちを惹き付けて止まないのです。
その笑顔の瞬間に真正面で立ち合えてよかった。
なかなか感慨深い体験をさせてもらいました。
次は勝つ!
■初心者の方と遊ぶ
Twitterでお近づきになった方がポケモンカードで遊んでみたいと仰っていたので、ついでにお呼びしてみました。
ルールに関する質問と回答を挟みながら一通り対戦していただきました。
「ポケモンがきぜつしたときエネルギーカードもトラッシュするのか」という質問なんかは最早お馴染み。
今回は「ベンチからバトル場に出たばかりのポケモンはその番進化できるのか」という珍しい質問を受けて興奮しました。
初心者のつまづきポイントにはいつも新鮮な驚きがあって興味深いです。
この人もあと2か月くらいしたら一丁前のプレイヤーになって僕のことをボコボコにしてくるのかな。
次も勝つ!
…
初心者からしか得られない栄養素を大量に摂取して大満足の一日だったのでした。
お疲れ様でした。