【レポート】自主イベント・第6回ニモノ杯クラシック[20220123]
自主イベント、ミュウツーGX争奪戦こと第6回ニモノ杯クラシックを開催しました。
ありがとうございました。
■概要
◆予選
大会形式:リーグ形式/8名/3回戦
試合形式:BO1/制限時間25分
レギュレーション:リミックスバウトシールド戦
使用デッキ:草悪
◆決勝
大会形式:2名/1回戦
試合形式:BO1/制限時間25分
レギュレーション:リミックスバウトシールド戦
使用デッキ:草悪
■感想
◆対戦
汎用性の高いアローラペルシアンGXライン2-2、ロトム2、ポケモンいれかえ2というインチキじみたカードプールを引き当てたので、かなり動きやすいデッキができました。
危ないシーンもちらほらありましたが、順当に3勝して予選突破。
決勝戦は序盤がもたついて敗北寸前でしたが、相手のプレイングミスにより勝ちを拾いました。
主催優勝です。
他の方の構築もご紹介。
●ののほほ
ローラースケーターとアンズ各2の潤沢なサポーター、ポケモンいれかえ2枚、カメックス&ポッチャマGXSAという異常な幸運プール。
この日準優勝、その後の裏ミュウツーGX争奪戦含め8戦7勝。
シールド戦で勝率8割はやべー。
●ちーじゅん
ののほほさんに全てを持って行かれた男のデッキ。
炎エネ不採用のエンブオーが光ります。
●はっしー
僕の対面。
炎超という組み合わせは珍しいです。
●かなめ
僕の初戦の相手。
エンブオーラインが太いのが怖すぎ。
●デンデン
比較的シンプルな構築。
この時代のレギュレーションでは先行初手でサポーターが使えるので、おじょうさま+ヨマワル+ロトムのコンボが強力。
●かんち
カメックス&ポッチャマGX1枚と溶接工とグレートキャッチャーURという謎のカードプールから生まれたデッキ。
あえてのカメポチャ不採用。
●ザキオ
今回唯一の水デッキ。
カメックス&ポッチャマGX以外は色拘束が薄く、動きやすそうです。
●みんなの成績
こうなりました。
◆イベント
虎の子のリミックスバウト未開封ボックスを解き放つとき。
ようやくイベントを実行できました。
ミュウツーGX争奪戦当時、カメックス&ポッチャマGXとリザードン&テールナーGXという色拘束の強い組み合わせかつサポーターが薄めのカードプールでかなり苦しんだので、いつかもう一度シールド戦をやろうと思っていたのです。
今度は気持ちよく動くデッキが組めて、しかも優勝できたので、心置きなく成仏できそうです。
優勝盾を自分で持って帰るのはやるせないので、そちらを賭けた裏ミュウツーGX争奪戦として有志によるトーナメントを追加で開催しました。
こちらはののほほさんが優勝。
過去のレギュレーションを遊ぶニモノ杯クラシックの中でもかなり特殊なレギュレーション。
参加費がパック代と会場費のトータルで約5000円。
折しも新型コロナウイルスが大流行中。
なかなか厳しい条件が揃っており、参加者を集めるのがかなり大変でした。
その代わり、集まってくださった皆様の満足度は高かったのではないかと思います。
今回、リミックスバウトシールド戦をやりたそうな奇特な人を一本釣りで集めてきたため、共通の知人がいなさすぎて面白いことになりました。
ザキオさんとののほほさんは知り合いだけど、あとの5人は僕以外全員初対面。
すぐに解散するかと思いきや、みんな残ってフリー対戦をしつつの昔話に花が咲きました。
めっちゃ楽しかった。
またやりたい。
やりたいけどなー。
というわけで、リミックスバウト未開封ボックスの寄贈をお待ちしております。
伝説の鼓動とかでも可。
よろしくお願いします。
絶版のパックを集団でバリバリ剥くと、懐かしさと気持ちよさで脳汁がダバダバ出るんだ。