【レポート】ポケモン化石博物館［20220328］

巡回展「ポケモン化石博物館」を見に、国立科学博物館に行ってきました。

ポケモン化石博物館とは

かせきポケモンを通じて古生物学に触れる展覧会です。

博物館にポケモンの模型と実物の化石が並べられているという夢のような企画。

www.kahaku.go.jp

感想

少年の頃のように心躍る、最高最高最高の展示でした。

古代の世界やポケモンの世界のことをまぜこぜにしてあれやこれや想像していると、想像力が高まりすぎて爆発しそうになります。

今回、なんと有料であるにも関わらず撮影可能という太っ腹設定。

いくつか紹介させてください。

見てください。

プテラに乗ったピカチュウ。

ここで記念写真を撮る。

カセキポケモンについての解説。

こういう前提条件の説明から始めてくれる配慮、感服です。

ポケモンのしんかと一般的な進化の違いについての解説。

ポケモンを生物として捉えて深く向き合った人間、アイバはかせこと相場大佑にしか書けない文章。

カブトプスの骨格模型。

ポケットモンスター赤・緑をしゃぶり尽くすようにプレイした僕の脳裏に、ニビかがくはくぶつかんの展示物の前でAボタンを押したときの記憶がフラッシュバック。

リリーラの模型。

リリーラがこんなに立派な立体造形物としてこの世に姿を表すとは。

ガチゴラスの骨格模型とタルボサウルスの骨格標本。

押し潰されそうな大迫力。

いやしかし、これは写真で見て済ませず、是非実物を見に足を運んでいただきたい。

博物館という建物の空気感の中で、巨大な模型のスケールや実物の化石のディテールを感じていただきたい。

よろしくお願いいたします。