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【レポート】ルカリオHR争奪戦・バトロコ渋谷センター街店[20221029]

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シブロコでルカリオHR争奪戦に参加してきました。

 

■概要

●予選

大会形式:リーグ/4名/3回戦

試合形式:BO1/制限時間30分

レギュレーション:白熱のアルカナシールド戦

デッキ:マギアナクチート

結果:3-0(1位通過)

 

●決勝

大会形式:シングルエリミネーション/4名/2回戦

試合形式:BO1/制限時間30分

レギュレーション:白熱のアルカナシールド戦

デッキ:マギアナクチート

結果:W-L(2位)

■感想

●構築

ドーブルを起点とした盤面展開からスタートし、大型のアタッカーをぶつけ合うゲームという印象です。

事前準備としては、つばいらんすさんとharuさんのnoteを拝読しました。

実戦練習の機会はなく、「戦いの中で強くなるしかねえ」と思って臨みました。

 

note.com

 

note.com

 

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こちらがパックから出たカードと構築したデッキです(再掲)。

 

カードプールとしてはそこそこ極端なケースかと思います。

強みはポケモンVのラインが3種類あることと、特殊エネルギーが3枚あること。

弱みはサポーター(特にドローソース)とグッズが極端に少ないことと、サブアタッカーもそこそこ少ないこと。

 

ポケモンV2ラインを採用する方針でデッキの軸を検討するところから手をつけました。

まず、弱点が他のポケモンVと重複しないクチートVSTARを採用することは早々に確定。

セレナが引けていないのでベンチ呼び出し要員としても責任重大です。

次いで、ドローソース周りの状況を鑑みてジャローダVSTARを不採用とし、特殊エネルギーを活用できるマギアナVとついでにザシアンの採用も決定。

この時点で鋼を軸とする方針が固まりました。

サブアタッカーは鋼ポケモンへの対抗策としてエンテイが確定。

スターターとして信用できるヤトウモリを採用し、ついでにエンニュートと炎エネルギー少々まで採用。

コンバットギミックがほとんどないのでかがやくフーディンも。

ここまで来てドーブルの加速先が手薄なことからドーブル自体を不採用とする線も一瞬頭をよぎりましたが、採用レベルのカードが少なくてエネルギー過多の構築になることが目に見えていたため、せめて山札を圧縮してゲームを組み立てたいと考え、そもそも他に入れたいカードもないので結局ドーブル軸に。

ドーブルの加速先として適切なサブアタッカーが他にボルケニオンくらいしかいなかったので、そのためだけに残りの枠を炎エネルギーと水エネルギー少々に大きく割きました。

ついでにベンチ攻撃要員としてミロカロスも採用。

各色のエネルギーの数自体は十分だと思われたので、かがやくフーディンのために超エネルギーも僅かに採用。

ジュン、ふりそで、エネルギーつけかえ、キャプチャーアロマは問答無用。

ペラップの採用だけ迷いました。

 

●対戦

ダブルターボエネルギーでテンポよく詰めて行く動きが決まり、意外にも安定して勝ち進むことができました。

全試合先攻で、ドーブルは途中で挟むことも多かったです。

勝戦はアタッカーの接続が悪く惜敗でしたが、全体的には健闘したかと思います。

 

 

というわけで、ルカリオV SRを獲得。

毎年の争奪戦イベントでは毎回パックの引きが渋く、何か賞品を持ち帰ることができたのは今回が初だったりします。

セレナとジャッジマンが欲しかったなー。

でもうれしいです。

そこそこうれしい。